目を酷使する現代人のための鍼灸ケア|眼精疲労に

パソコンで作業をしている女性

【記事投稿日】2026.8.24
【筆者】岡田匡史(国家資格・鍼灸師)

パソコンやスマートフォンを見る時間が長くなり、

「目が重い」
「目を開けているのもつらい」
「夕方になると目が疲れて仕事に集中できない」

このような目の疲れを感じている方も多いのではないでしょうか?

仕事でパソコンを使う方の場合、目が疲れていても、なかなか休ませることができません。

幸手市のおかだ鍼灸院では、
こうした目の疲れでお悩みの方に、目だけでなく首や肩、全身の状態も確認しながら鍼灸ケアを行っています。

目も身体と同じように、つらくなってから対処するだけでなく、普段からいたわってあげることも大切だと当院では考えています。


このような方におすすめです

ソファーに座り目頭を指で当てる女性
  • 目が疲れて重い感じがする
  • 目を開けているのもつらい
  • 仕事中、集中力が続かなくなった
  • 首や肩のこりも気になる
  • ビタミン剤を服用しても効果を感じにくい
  • パソコンやスマートフォンを見る時間が長い
  • 毎日のパソコン作業で目に負担をかけていることが心配
  • これからも目を大切にしながら仕事を続けたい

当院の目のケアについて

手を広げ立つ院長

眼精疲労のある方は、目の疲れだけでなく、首こりや肩こりを一緒に感じていることがあります。

そのため当院では、目の周囲だけを見るのではなく、首や肩の緊張、全身の疲労状態なども確認しながら施術を行います。

目だけでなく全身の状態を確認します

また、首や肩など局所的な筋肉の緊張や血流だけでなく、全身的な血流、自律神経、年齢や更年期などに伴うホルモンバランスの変化などにも着目しています。

実際に、更年期の不調で来院される方の中には、身体の不調と一緒に、目の疲れや乾燥感などを訴える方もいます。

同じ「目が疲れる」という症状であっても、身体の状態は一人ひとり違います。

そのため当院では、腹診や脈診など、東洋医学で用いられる身体の見方も取り入れながら、その方の状態を確認していきます。

腹診・脈診から身体の反応をみます

お腹を指腹で押す様子

例えば、
腹診を行った際に、おへその斜め下を指腹で押すと、硬くなっていたり、圧痛がみられたりすることがあります。

東洋医学では、このような反応を「瘀血(おけつ)」と考えることがあります。

瘀血とは、東洋医学で血の巡りが滞っている状態を表す考え方の一つです。

詳しくは、「瘀血(おけつ)と鍼灸治療」をご覧ください。

また、身体の状態によっては「血虚(けっきょ)」といって、東洋医学的に血が不足していると考える反応がみられることもあります。

当院では、このような身体の反応も確認しながら、その方に合ったツボを選んでいきます。

目の周囲に鍼をしなくても変化を感じることがあります

以前、腹診で瘀血と考えられる反応がみられた女性に、その状態に合わせてツボを選び施術したところ、

「急に目がはっきりして、明るくなった感じがする」

と話されたことがありました。

この方には、目の周囲へ直接施術をしていたわけではありません。

このように、身体の状態に合わせて全身を施術していく中で、目の感じ方にも変化が現れる方がいます。

もちろん、すべての方に同じような変化が現れるわけではありません。


私自身も眼精疲労を経験しています

パソコンで作業する院長

私自身も、パソコン作業などが続いた際に、目が重く、目を開けていること自体がつらく感じることがありました。

そこで自分の身体を確認してみると、東洋医学でいう瘀血や血虚と考えられる反応がみられました。

まず、瘀血の状態を整えることを目的にツボへ鍼をしたところ、お腹が急にすっきりしたような感覚が出てきました。

その後、血を補うことを目的に別のツボへ鍼をしました。

すると、少ししてから、

「そういえば、目を開けているのがずいぶん楽になっている」

ということに気づきました。

この時、目の周囲に直接鍼をしたわけではありませんでした。

この経験からも、目が疲れているからといって目の周囲だけを見るのではなく、その時の身体全体の状態を確認することも大切なのではないかと改めて感じました。

同じ眼精疲労でも身体の状態は人によって違います

当院では、眼精疲労があるからといって、すべての方に同じツボを使うわけではありません。

首や肩の緊張が強い方もいれば、東洋医学的に瘀血や血虚などの反応がみられる方、睡眠不足や全身の疲労、更年期などによる身体の変化が重なっている方もいます。

その方の身体の状態を確認しながら、一人ひとりに合わせて施術を行います。


強い刺激を行う鍼灸ではありません

足に鍼をしている様子

当院では、強い刺激を行う施術ではありません。

細い鍼や浅い刺激を中心に、必要に応じて刺さない鍼を使用することもあります。

目の周囲だけにたくさん鍼をするのではなく、首や肩、手足、腹部なども含め、身体全体をみながら施術していきます。

当院の鍼灸について知りたい方は、「鍼灸を痛い・熱いと思っていませんか?」をご覧ください。


毎日使う目だからこそ、定期的にいたわりましょう♪

人差し指を立てる院長

パソコンやスマートフォンを使わない生活に変えることは、現代ではなかなか難しいと思います。

特に仕事で毎日パソコンを使う方の場合、目が疲れていても使い続けなければならないことがあります。

だからこそ、

「目がつらくなってから何とかする」

だけではなく、

「疲れをため込みすぎないように、ときどき目と身体を休ませる」
という考え方も大切だと思います。

肩や腰を定期的にケアするように、毎日使っている目もいたわってあげてはいかがでしょうか?

眼精疲労が強くなってから施術を受けるだけではなく、これからも目を大切に使いながら仕事や日常生活を続けるための身体のメンテナンスとして、鍼灸を取り入れていただければと思います。

なお、急に見えにくくなった、視野に異常を感じる、強い目の痛みがある、急に飛蚊症が増えた、強い充血があるなど、いつもとは違う症状がある場合には、まず眼科を受診してください。


埼玉県幸手市のおかだ鍼灸院は、眼精疲労で目が重たい・ハッキリしない・目を開けているの辛くなる方のケアも鍼灸で行っております。

施術をご希望の方は、下記の「ご利用の流れ」をご覧ください。

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