顎関節症と鍼灸治療|埼玉県幸手市おかだ鍼灸院

口を開けるたびに顎が痛い、食べながら顎が鳴る
——そんな症状が続いていませんか?

顎関節症は、顎まわりだけでなく頭痛・めまい・肩こりなど全身の不調につながることがあります。

埼玉県幸手市のおかだ鍼灸院では、顎の症状だけでなく、回復を妨げている体の内側の状態もあわせて確認する鍼灸治療を行っています。

このような事でお困りですか?

  • 口を開けると顎が痛い
  • 食べ物を噛むと痛い
  • 大きく口を開けられない
  • マウスピースをしているけれど効果を感じない
  • なるべく痛み止めに頼りたくない
  • マッサージをしても楽にならない

顎関節症とはどんな症状か

顎関節症とは、口を開けるときに痛みが生じたり、口が開けられなかったり、顎でカクッ・パキッ・ミシといった音が鳴ったりする疾患です。

これらの症状のほかに、頭痛・肩こり・めまい・目の疲れなどが現れることがあります。

顎関節症のタイプ

顎関節症にはいくつかのタイプがあります。

  • Ⅰ型(咀嚼筋痛障害):顎の筋肉の使いすぎによって起こる筋肉痛
  • Ⅱ型(顎関節痛障害):関節靭帯の異常。大きく口を開けたり、歯ぎしりをしたり、硬いものを食べたりすることで生じることがあります
  • Ⅲ型(顎関節円板障害):上あごの骨と下あごの骨の間にあるクッション(関節円板)の位置異常
  • Ⅳ型(変形性顎関節症):下顎骨の関節突起の変形によるもの

(参考文献:1336専門家による私の治療)

顎関節症が起こる原因

顎関節症が起こる原因には、以下のようなことが関係していると言われています。

  • 頬杖をつく
  • 歯のかみ合わせの問題
  • うつ伏せで寝る
  • ガムを頻繁に噛む
  • ストレスによる歯ぎしり・食いしばり
  • 上の歯と下の歯を合わせる癖
  • 楽器演奏
  • スポーツ

(参考文献:家庭の医学/成美堂出版)

自律神経との関係

食いしばりや歯ぎしりは、ストレスや緊張が強い時に出やすくなることがあります。

当院では、顎の症状だけでなく、自律神経の乱れや体全体の緊張もあわせて確認します。

めまいや頭痛など自律神経系の不調を同時に抱えている方は、以下のページも参考にしてみてください。

自律神経失調症の鍼灸治療


一般的な治療法

顎関節症の治療としては、
マウスピース(スプリント)・痛み止め・マッサージ・ストレッチなどが一般的に行われます。

これらは症状を和らげる効果が期待できますが、回復を妨げている体の状態に対処できていない場合、改善が限られることがあります。


鍼灸で改善できる理由

鍼灸治療では、顎が痛いからといって顎だけに施術するわけではありません。

人間には本来、自分で治す力(自然治癒力)が備わっています。

しかし、その力を阻害する原因があると、なかなか顎の痛みは改善しません。

おかだ鍼灸院では、問診・脈診・腹診・ツボの反応などから、回復を妨げている状態を探し出します。

回復を阻害する主な原因

  • 免疫系(扁桃/上咽頭)
  • 循環系(瘀血/ドロドロ血)
  • 自律神経系
  • 内分泌(ホルモン)系
  • 腱(結合組織)

たとえば、
喉(扁桃/上咽頭)の反応が関係しているケースを考えてみます。

私たちは呼吸を通して空気中のウイルスや細菌も吸い込んでいますが、それらの侵入を防いでいる場所のひとつが扁桃(へんとう)です。

扁桃はリンパ組織からできており、免疫の働きに関わっています。

この喉(扁桃/上咽頭)に慢性的な反応があると、顎関節(体)の炎症が落ち着きにくい背景のひとつになることがあります。

[参考:万病のもとになる喉の鍼灸治療]

顎関節症では、頬杖・うつ伏せ寝・歯ぎしり・ガムを噛む・スポーツなどで顎関節に負担がかかります。

こうした状況に喉や自律神経の乱れなどが重なると、顎の痛みが長引きやすくなることがあります。


当院での治療

幸手市・久喜市で顎関節症にお悩みの方を診ているおかだ鍼灸院では、まず回復を妨げている体の状態を確認し、その後に顎まわりの筋肉の緊張を緩める施術を行います。

以下のような方には、鍼灸治療が近道になることがあります。

  • マウスピースをしても改善しない
  • マッサージをしても楽にならない
  • ストレッチをしても変化がない
  • 薬で痛みをごまかしている

よくある質問(FAQ)

マウスピースをしているのに改善しないのはなぜですか?

マウスピースは歯ぎしりや食いしばりによる顎への負担を軽減しますが、回復を妨げている体の状態(血流・自律神経など)には直接働きかけません。

体の内側の状態が関係している場合、顎への物理的な負担が減っても症状が長引くことがあります。

顎の痛み以外にどんな症状が出ることがありますか?

顎関節症では、頭痛・肩こり・めまい・目の疲れなどが同時に現れることがあります。

鍼灸では顎だけに施術するのですか?

顎だけに施術するわけではありません。

まず問診・脈診・腹診などで回復を妨げている状態を確認し、必要に応じて全身に対処したうえで顎まわりの緊張を緩めます。

治療の効果が出るまでどのくらいかかりますか?

顎関節症の状態や、症状が続いている期間によって異なります。
顎まわりの筋肉の緊張が中心の場合は、比較的早い段階で変化を感じる方もいます。

一方で、食いしばり・歯ぎしり・首肩の緊張・自律神経の乱れ・喉の反応などが重なっている場合は、体全体を整えながら少しずつ変化を見ていく必要があります。

すべての方に同じ変化が出るわけではありません。


来院をご希望の方は、ご予約の流れを以下のページでご確認いただけます。

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