メニエール病のめまい・耳鳴り・耳閉感|鍼灸での改善について

グルグルと回るめまいや耳鳴り、耳の閉塞感——メニエール病の症状は、日常生活に大きな支障をきたします。

薬を飲み続けていても思うように改善せず、「このまま仕事に戻れないかも」と不安になっている方も少なくありません。

幸手市・久喜市・加須市など埼玉県内でも、こうした症状を抱えてご来院される方が多くいらっしゃいます。

このような事でお困りですか?

メニエール病で悩む女性の様子
  • グルグル回るめまいを感じる
  • 調子が悪い時は吐いてしまう事もある
  • 耳鼻科で検査をしてもらったら「メニエール病」と言われた
  • めまいの他に耳閉感・耳鳴り・聞こえづらさもあり辛い
  • 仕事に復帰できるか不安
  • 病院で薬を処方されているけれど、変化がなく1か月経ってしまった
  • ストレスと関係があると言われているので、自律神経の不調に得意な鍼灸院でみてもらいたい

メニエール病って、どんな病気?

メニエール病について説明する鍼灸師

メニエール病は、回転性めまい発作が反復してみられる疾患です。

めまい以外にも、「耳鳴り」・「難聴」・「耳閉感」を伴います。

めまい発作は10分〜数時間ほど続き、発作の頻度は週に数回から年に数回と多様です。

特に30〜50代の女性に多くみられ、神経質・几帳面・責任感が強い方になりやすいと言われています。

聴力検査を行うと、低音が聞こえにくくなる「低音障害型感音難聴」がみられます。

初期は難聴になっても回復しやすいですが、進行するにつれて高音域も悪くなり、難聴が回復しない状態になることがあります。

この病気の原因としては、
過労・睡眠不足・ストレスなどの影響によって、

耳の構造(蝸牛・前庭器)を示す図

内耳にある聴覚を司る「蝸牛(かぎゅう)」と
体のバランスを司る「前庭器(ぜんていき)」に
内リンパ水腫が生じることが関係していると言われています。

前庭器は「三半規管」と「耳石器」からなります。

三半規管や耳石器の水ぶくれ(内リンパ水腫)が強くなり感覚細胞が刺激されると「めまい」が生じます。

また、蝸牛の水ぶくれが強くなると「耳鳴り」や「耳閉感」を生じます。

ストレスと内耳の関係

熊に遭遇した女性

人間はもともと、強いストレスを受けると水分を体にため込む働きがあります。

例えば、山菜採りで山に入って熊に遭遇した場合、心臓はドキドキします。

これは筋肉に栄養を送り「逃げる」か「戦うか」の準備をしているためです。

このような緊張状態のとき、トイレに行きたくなる人はいないはずです。

体内では「抗利尿ホルモン」を分泌し、水分をため込んで尿意を抑える仕組みがあります。

これが内耳に作用すると、メニエール病の引き金となります。

メニエール病の方には責任感が強く几帳面な性格の方が多く、
ストレスを受けやすいためにこのような病気になりやすいと考えられています。


患者さんの声

鍼灸施術を受けられた方達

日常生活が普通におくれるようになりました

阿部さん 21歳・女性

【最初の症状】
吐き気・めまい・耳鳴り
【経過】
1か月ほどで吐き気・めまい・耳鳴りがなくなり回復しました。
【回復して良かったこと】
日常生活が普通に送れるようになったこと。
【同じ症状の方へ】
効果があったので、お灸も鍼もやってみると良いと思います。

※効果には個人差があります。


元気になれないかもという不安、仕事に戻れない不安がなくなりました

M・Yさん 44歳・女性

最初の症状】
めまい・吐き気・微熱
経過】
めまいも軽くなり、吐き気もなくなりました。
熱も37度台から36度台に安定しました。
【回復して良かったこと】
このまま元気になれないかもという不安や、
仕事に戻れない不安がなくなりました。
同じ症状の方へ
いつか良くなると信じて、先生に症状をしっかり伝えることで、
親身になって診てくださいます。

※効果には個人差があります。


メニエール病と鍼灸治療

鍼灸施術を受けている女性

埼玉県幸手市のおかだ鍼灸院では、以下のような診察を組み合わせてメニエール病の原因を丁寧に見極めています。

  • 脈診:「速い・遅い」「太い・細い」「浮いている・沈んでいる」など脈の状態を確認する
  • 腹診:お腹を指腹で押して「硬い・柔らかい・冷たい・痛い」など体内の反応をみる
  • 触診:呼吸器系・循環器系・消化器系・自律神経系・ホルモン系・泌尿器系・生殖器系に関連する手足のツボを指で押して反応を確認する

これにより、身体のどこに問題があり回復を阻害しているのかを見極めます。


腹診でわかること

めまいで見られる腹診の反応部位(心)

めまいのある方によくみられるのは、
みぞおち付近を指腹で軽く押すと痛みが出ることです。

これは「ストレス」や「消化作用の低下」がある時に表れます。

(参考記事:腹診はあなたの不調を解き明かす!

めまいで反応が見られる腹診の部位(肝)

また、精神的なイライラ・お酒の飲みすぎ・薬・サプリメントの影響によって肝の不調を起こし、めまいを起こしている場合があります。

この場合、右側の期門を摘まんだり季肋部を押すと痛みが出ることがあります。

肝については、「東洋医学で考える肝の働き」をご覧ください。

めまいでみられる腹診の反応部位(瘀血)

全身の血流が悪くなっている方の場合は、お臍の斜め下を押すと硬くなっていたり痛みを生じることがあります。

東洋医学ではこれを「瘀血(おけつ)」と呼びます。

(参考記事:瘀血(おけつ)と鍼灸治療

さらに、免疫に問題(扁桃病巣感染症・慢性上咽頭炎)がある方は、お臍の右側を押すと痛みが出ることがあります。

めまいでみられる腹診の反応部位(肺)

慢性上咽頭炎と自律神経の関係について、詳しくは慢性上咽頭炎の鍼灸治療ページもご覧ください。

幸手市・久喜市・加須市など埼玉県内各地からご来院いただいています。メニエール病でお悩みの方は、ぜひ一度ご予約ください。

幸手市からの来院方法はこちら
久喜市からの来院方法はこちら
加須市からの来院方法はこちら


よくある質問(FAQ)

Q. メニエール病には何回くらい通えばよいですか?

A. 個人差がありますが、早い方だと週に1~2回の施術を1か月程度続けていくうちに改善されるケースがあります。
基本的には、1~3ヶ月とお考えください。

※効果には個人差があります。

Q. めまいの発作中でも施術を受けられますか?

A.目安としては、自力で当院に来られる程度の症状なら問題ありません。
歩けないほど症状が強い時は、少し落ち着いてから来られる事をお勧めしています。

Q. ストレスが原因と言われましたが、鍼灸でストレスにもアプローチできますか?

A. はい。当院では脈診・腹診などを通じて自律神経の状態を確認しながら施術を行っています。
ストレスや精神的な緊張が内耳に影響しているケースにも対応しています。

Q. 耳鳴りや耳閉感も一緒に診てもらえますか?

A. はい。メニエール病の施術では、めまいだけでなく耳鳴り・耳閉感・難聴感なども含めて全体的に診ています。

Q. 病院の薬と鍼灸を併用しても大丈夫ですか?

A.病院での薬を服用しながら、鍼灸を受ける方は多くいらっしゃいます。
特に心配する必要はありません。


自律神経失調症の鍼灸治療について、詳しくはこちらのページもご覧ください。

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