顔面神経麻痺(ベル麻痺)は突然発症することが多く、「このまま治らないのでは」と不安になる方がたくさんいらっしゃいます。
埼玉県幸手市・久喜市周辺から、
顔の片側が動かない、口元がゆがむといった症状で
来院される方がいらっしゃいます。
病院での治療と並行して、鍼灸でできることをこのページにまとめました。
このような事でお困りですか?

埼玉県幸手市・久喜市で「顔面神経麻痺(ベル麻痺)」でお困りの方は、おかだ鍼灸院にお任せ下さい。
顔面神経麻痺が起こる原因

①ベル麻痺
全顔面神経麻痺の約60~70%を占める最も一般的なタイプです。
近年は「単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)」が関与していると言われています。
疲労やストレスで免疫力が低下した時に、潜伏していたウイルスが再活性化し、顔面神経に炎症を起こします。
その影響で神経が障害され、顔面神経麻痺が起こると考えられています。
②ラムゼイ・ハント症候群(RHS)
水痘・帯状疱疹ウイルス感染症による顔面神経麻痺です。全体の約10~15%と言われています。
外耳に水疱(すいほう)ができたり、耳鳴り・難聴・めまいなどの症状が出ることがあります。
体内の神経節に潜伏していたウイルスが、免疫力の低下で再活性化し発症します。
※ベル麻痺に比べて症状が重く、治りにくい傾向があります。
③その他の原因
- 脳腫瘍
- 脳梗塞・脳卒中などの中枢性疾患
- 外傷による顔面神経の損傷
- 糖尿病による神経障害
- 多発性硬化症
- ギランバレー症候群
【参考サイト】顔面神経麻痺ってどんな病気?(日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会)
※当院は、ベル麻痺、ラムゼイ・ハント症候群の顔面神経麻痺に対応しております。
なぜ、顔面神経麻痺(ベル麻痺)が起こるの?

顔面神経は、脳神経と言って脳から出てきます。
その時に頭蓋骨の小さな孔(側頭骨の茎乳突孔)を通って出てきます。
しかし、神経が通ってくる孔が狭いので神経に刺激が加わりやすい構造です。
神経になんらかの影響で炎症を起こして腫れて太くなると余計に圧迫されてしまいます。そうなると、顔面神経は主に顔の筋肉を動かす運動神経ですから、顔の筋肉を動かす事ができなくなります。
また、顔面神経が障害される部位によって、
- 舌前2/3の味覚の障害
- 唾液の分泌障害
- 聴覚過敏(アブミ骨筋の麻痺によって耳小骨の振動を抑制できない)
- 涙分泌の低下
などが起こります。
顔面神経麻痺は突然発症しますが、麻痺になる前に耳の後ろが痛くなる方がいます。
これは、顔面神経が小さな孔(側頭骨の茎乳突孔)を通ってくるところで『炎症』や『腫脹』を起こしている為に痛みを感じています。
顔面神経麻痺(ベル麻痺)の鍼灸ってどんな事をやるの?

あなたの鍼治療のイメージは、「顔だけに鍼をしていくのかな?」と、思っていませんか?
もちろん、顔に鍼をして血行を良くし、神経が修復しやすいようにしたり、筋肉に栄養が行き渡るようにする事もあります。
ただ、顔だけに鍼をしても実は、効果が薄いのです。
なぜなら、自然治癒力がうまく働けない状態になっている方がほとんどなのです。
自然治癒力がうまく働けない状態というのは、
などです。
また、糖尿病の方は、ベル麻痺になってしまう可能性が一般の方に比べて4倍多いと言われます。
【参考サイト】末梢性顔面神経麻痺(はしぐち脳神経クリニック)
そのような方の場合は、血糖値を下げるような鍼灸をしないといけないし、食生活では、甘い『飲み物』や『食べ物』を制限しないといけません。
また、顔面神経麻痺(ベル麻痺)は、単純ヘルペスウイルスの再活性化によって起こるので、免疫力を高めるような鍼灸も必要になります。
もちろん、睡眠などもしっかりとって身体を休めましょう。
おかだ鍼灸院では、あなたの身体の状態を調べる為に脈診・腹診・手足のツボを診る特殊な技術を使い、身体の状態を調べます。
そして、自然治癒力を阻害する原因を改善して、回復しやすい体づくりのお手伝いをします。
顔面神経麻痺(ベル麻痺)の鍼灸施術は、なるべく早めに施術を始めるとより良いです。
自律神経の乱れが関係している場合もあります。
▶詳しくは「自律神経失調症の鍼灸治療ページ」もご覧ください。
顔面神経麻痺の症例をご紹介

【60代男性】右顔面神経麻痺のお悩み
冷房をかけながら車を運転中に、視界が急に狭くなる。
視界が狭くなった理由は、まぶたが下がってしまった為だった。
最後に一言

顔面神経麻痺を起こした場合は、早期の施術が大切です。
なぜなら、早期に施術を受けた方が、麻痺の回復が良いからです。
時間が経てば経つほど、回復が遅くなります。
何カ月もたっている顔面神経麻痺は、「回復がしづらい」・「回復困難」な場合もあります。
顔面神経麻痺は、早期に施術を開始し、最初の1~2カ月は、集中的に施術を受けると回復しやすいです。
また、服薬だけで何もしないでいると、半年ほどで回復を終えてしまう事が多いです。
このような理由からも、早期の施術が大切です。ぜひ早めにご予約ください。
おかだ鍼灸院には、久喜市・加須市・杉戸町などからも顔面神経麻痺のでご来院いただいています。
関連記事
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- 顔面神経麻痺の改善にお勧めのツボ!
よくある質問(FAQ)
Q. 発症してからどのくらいで鍼灸を始めるのが理想ですか?
A. できるだけ早期が理想です。
最初の1~2カ月は集中的に施術を受けると回復しやすくなります。時間が経つほど回復が難しくなるため、早めのご予約をおすすめします。
Q. 病院の治療と鍼灸を並行してもいいですか?
A. はい、問題ありません。
病院での薬物療法と鍼灸を組み合わせて通われている方が多くいらっしゃいます。
Q. ラムゼイ・ハント症候群でも対応してもらえますか?
A. はい、対応しております。
ただしベル麻痺に比べて回復に時間がかかる場合があります。お気軽にご予約ください。
Q. 施術はどのくらいの頻度で通えばいいですか?
A.症状の程度・発症からの経過によって異なりますが、最初の1~2ヶ月は、週に1~2回施術を行うケースが多いです。その後、週に1回程度です。
Q. 顔だけでなく、身体全体を診てもらえますか?
A. はい。おかだ鍼灸院では脈診・腹診・手足のツボを診る特殊な技術を使い、身体全体の状態を調べた上で施術を行います。
自然治癒力を高めるための全身へのアプローチを大切にしています。
ご予約・お問い合わせ
顔面神経麻痺(ベル麻痺)の鍼灸治療をご希望の方は、埼玉県幸手市のおかだ鍼灸院までお気軽にご予約ください。
おかだ鍼灸院には、
幸手市・久喜市・加須市・杉戸町など
埼玉県東部エリアから
顔面神経麻痺で来院される方がいらっしゃいます。
