妊娠を望んでいるのに、なかなか授からない
——そんな状況が続くと、焦りや不安を感じるのは自然なことです。
「まず何をすればいいのかわからない」
「鍼灸を試してみたいけれど、病院にも行くべき?」
と迷われている方も多いのではないでしょうか。
このページでは、不妊・妊活で鍼灸院を訪れる前に知っておいていただきたい「不妊の原因」と「検査の大切さ」についてお伝えします。
このようなことでお困りですか?

鍼灸院に「不妊」「妊活」でいらっしゃる方の多くは、すでに病院で検査を受けている方です。
しかし、ときどき、まだ病院へ行っていない方もいらっしゃいます。
鍼灸治療は「妊娠しやすい体づくり」に有効な方法のひとつです。
ただ、まずは病院で検査を受けることをお勧めしています。
その理由は、長い期間をかけて体を整えても、不妊の「原因」がある場合は妊娠できないことがあるからです。
せっかくの時間と体力を無駄にしないためにも、原因の有無を先に確認しておくことが大切です。
不妊の主な原因
原因1|卵管の閉塞

子宮内膜症・クラミジア感染・腹腔内の手術などによって、卵管・卵管采に癒着が起きると、精子や卵子が通ることができず、妊娠が成立しません。
原因2|排卵が起こっていない

視床下部や脳下垂体の問題により、卵胞を発育させるホルモン(FSH:卵胞刺激ホルモン)や、排卵と黄体化を促すホルモン(LH:黄体化ホルモン)の分泌が低下し、排卵が起こりにくくなることがあります。
代表的な疾患として以下のものがあります。
- 高プロラクチン血症:胃潰瘍・精神科の薬の服用、または下垂体の腫瘍が原因となることがあります
- 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS):卵胞の発育に時間がかかり、排卵しにくくなる疾患です
- 早発卵巣不全:40歳より前に卵子がほとんどなくなってしまう状態です
原因3|抗精子抗体を持っている

女性の体にとって精子は異物ですが、通常は精子に対して抗体が作られることはありません。
しかし、ときどき精子に対して抗体を持っている女性がいらっしゃいます。
この場合、射精された精子が攻撃を受け、子宮に入れなくなることがあります。
原因4|着床障害がある

子宮腔内に子宮筋腫やポリープがある場合、その大きさや位置によって着床しにくくなることがあります。
また、黄体ホルモン(受精卵を着床しやすい状態にするホルモン)の分泌が少ないと、子宮内膜が着床に適した状態になりません。
原因5|男性側のトラブル

精子の数が少ない、運動率が悪い、形態異常があるといった場合、精子が卵子のもとへたどり着けない、または受精が成立しないことがあります。不妊の原因は女性側だけとは限らず、男性側の検査も重要です。
まずは病院での検査を
埼玉県幸手市のおかだ鍼灸院では、鍼灸治療をご希望の方に対して、まず病院での検査をお勧めしています。
原因がある場合、体づくりだけでは妊娠に至らないケースがあるからです。
検査を受けたうえで鍼灸治療を並行して行うことで、より効果的に「妊娠しやすい体」に整えていくことができます。
埼玉県内や幸手市・久喜市・加須市・杉戸町近郊で妊活鍼灸をお考えの方は、ぜひ一度ご予約ください。
FAQ
Q. 検査で「異常なし」と言われましたが、鍼灸は受けられますか?
A. はい、受けられます。検査で異常が見つからない「原因不明不妊」の方も多くいらっしゃいます。
体全体のバランスを整える鍼灸治療は、そのような方にも取り組みやすい方法のひとつです。
Q. 鍼灸だけで妊娠できますか?
A. 鍼灸は「妊娠しやすい体づくり」を目的とした治療です。
不妊の原因によっては病院での治療が必要なケースもあるため、検査と並行して受けられることをお勧めしています。
Q. 通院のペースはどのくらいが目安ですか?
A. 当院では、週に1回の施術を基本としてご来院いただいています。体質改善を目的とした治療のため、まずは3ヶ月を目安に継続されることをお勧めしています。
妊活・不妊の鍼灸治療について詳しくは、
▶不妊・妊活の鍼灸のページをご覧ください。


